20年もののガラクタを捨てました。

ずっと住んでいる家なので、自室には不用品が沢山あります。

ラクタというとやや語弊がありますが(カレンキングストンさんから言わせるとガラクタですが)個人的に紙の本に子供の頃から親しんでいたので、つい3週間前までは押し入れに学生の頃夢中になって読んでいたマンガや好きだった小説などが300冊くらいあったと思います。ちなみに、以前断捨離をして本を大量処分した後の残りです。厳選したつもりがふと「たくさん楽しんだしもうお別れしても良いかも」と思ってしまい、これは!というもの以外は古本屋へ。全くお金にはなりませんでしたが、色々な意味でスッキリしました。「こういうものも読めるし」というような変な見栄でとっておいた本や漫画(面白い作品ではあるんですが)も処分して、本当に好きな作品だけ残しました。割と名作ばかりだったので、もしまた読みたくなったら、図書館か復刻版か漫画喫茶などで読めると思いますし。

部屋から不用品を取り除くのと同時進行で、キッチンのストックにも手をつけ始めました。物や食べ物を大事なする世代の母はざっくり系なのもあいまって、ストックを確認しない&賞味期限切れも気にしないタイプ。消費と賞味は違うので潔癖なほどではないですが、部屋がスッキリしてくると思考もクリアになるのか、「どうせなら賞味期限内でより美味しく食べられる時に食べたい」と思うようになり、ザクザク仕分けしてます。近いうちに整理用のラックも購入して、使いやすいように改良したいと思います。

タッパーが高価な世代だったらしく、使い道がもうないタッパーもいくつか保管してあるので、これらも年内にはお別れしたい。

来週は月に一度の燃やせないゴミの回収日なので、不用品をザクザク捨てられることに何故か少しワクワクしてたりします。良い流れが来ると良いな。